シルクやサテンなどの繊細な素材を使用したパーティードレスの場合、普段着よりも劣化が起こりやすいようです。
今回はそんなパーティードレスを保管する際の盲点についてご紹介していこうと思います。
流行のレース切り替えのドレスや、胸元などにビジューがあしらわれているドレスは細かい糸をひっかけやすいので紙やタオルを挟むなどの注意が必要です。
ビジューが外側を向くようにし、カバーを付けて保管をすると安心です。
また、クリーニングから戻ってきた時に被せられている誇り除けのビニールをかけたままにしている方が多いようです。
ですが、ビニールは通気性が悪く湿気がこもり生地が傷んでしまうため、外すようにしましょう。
代わりに不織布などの通気性の良い素材からなるカバーを誇り除けにすると良いでしょう。